家の中でずっと子育てだけしてるとストレスがたまっていく…
だからといってお出かけするのも周りの目が気になって疲れちゃう…
そう悩まれていませんか。
この記事があなたの悩みを解決します。
この記事では理系院卒のエンジニアである私が、
- 赤ちゃんとお出かけする際の4つの注意点
- おすすめの行先3つ
を紹介します。
これらのポイントを意識することで、お出かけ時のストレスがぐっと減り、日々の育児ストレスを解消できちゃいますよ。
ぜひ最後まで読んでいただき、家族での楽しいおでかけにつなげてください。
目次
赤ちゃんとお出かけする際の4つの注意点
まずは赤ちゃんとお出かけする際の注意点からです。4つ紹介します。
- 移動は絶対に車にする
- 初めて使う道具は前日に確認しておく
- 行き先は屋内にする
- 行き先は赤ちゃんではなく親が行きたいところにする
それぞれ順番に見ていきましょう。
移動は絶対に車にする
まず一つ目は、移動は絶対に車にしてください。
都会に住んでいても、車を持っていなくて、移動は絶対に車にしましょう。
なぜかと言うと、
赤ちゃんとのお出かけでどれだけストレスなく過ごせるかというのは、
お出掛け中に家族だけのプライベートな時間をどれだけ確保できるかに大きく関わってくるからです。
その点において電車は最悪の選択肢です。
- 周りにたくさんの人がいる中で自分の子供が泣き始めてしまったら、もう最悪です。
- 電車内ですぐに泣き止ますのも難しいですし、だからといってすぐに電車を降りることもできません。
- 電車を降りたからといって、駅のホームにもたくさんの人がいます。
- どこへ行ってもプライベートな空間はないのです…
赤ちゃんが電車で泣き出さないことに相当な自信がない限り、絶対に電車で移動することはやめましょう。
では、車じゃなくて歩きでもいいんじゃないのと思われるかもしれません。
歩きでも悪くはないのですが、車にはかないません。
車の最大のメリットは、車は移動手段でありつつ、完全なプライベートな空間でもあるということです。
赤ちゃんが泣き出してしまった時、母乳をあげたくなった時、オムツを替えたくなった時、どんな時にも車は一瞬でプライベートな空間を作ってくれます。
ですので「授乳スポットはどこにあるんだろう」とか、お出かけを計画する際に考えることがぐっと減ります。
ストレスのないお出かけをしたいなら絶対に車で移動するようにしてください。
初めて使う道具は前日に確認しておく
次に、初めて使う道具はできる限り前日に確認しておきましょう。
例えばベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシートなどです。
お出かけで初めて使う道具というのは結構多いものです。
実際に私たちはチャイルドシートでちょっとした失敗をしてしまいました。
二人目の育児だったのでチャイルドシートくらい大丈夫だろうと思っていたのですが、車にチャイルドシートを乗せて娘を座らせてから、シートベルトがきついことに気づきました。
そこからは車内の狭い空間で、どうすればシートベルトをゆるくできるのかと四苦八苦してしまいました。
前日に家の中の広い空間でゆっくりと準備できていればよかったなあ、という話を夫婦でしました。
ベビーカーや抱っこ紐も家の中で準備できているほうが絶対に良いです。
お出かけ先に赤ちゃんを安心して寝かせておけるスペースがあるとも限りません。
赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーの調整をしないといけないとなったら、結構地獄ですよね。
初めて使う道具は事前に家でゆっくりと確認しておきましょう。
行先は屋内にする
次はどこに行くか、という行き先の話です。
これは時期にもよりますが、できる限り行き先は屋内にしましょう。
理由は二つあります。
- 屋内のスポットは椅子や授乳室がある場所が多く、いざという時にも焦りが少ない。
- 夏の暑い時冬の寒い時雨が降った時などでも、屋内であれば気にする必要がない。
特に二つ目は意識したいポイントです。
大人だけのお出かけであれば夏や冬でもそこまで気にしないかもしれません。
ただ…
- 赤ちゃんを抱っこした状態で過ごす夏は異常に暑いです。
- 赤ちゃんが寒くないかを気にしながら歩く冬は異常に寒いです。
- ミルクやオムツ、着替えなど多くの荷物を持った状態で過ごす雨の日は、傘をさすのも一苦労です。
ですので、お出かけに慣れるまではできる限り行き先は屋内ですることをお勧めします。
行先は赤ちゃんではなく親が行きたいところにする
最後は、行き先は親が決めていいということです。
赤ちゃんとのお出かけとなると、赤ちゃんが喜ぶような良い経験ができる場所を選びがちですが、それは二の次で良いでしょう。
だってあなたは毎日毎日赤ちゃんの事を考えてあげてるんですよね。
お出かけの時ぐらい自分の事を優先しても良いとは思いませんか。
それに、自分が日頃のストレスを解消できることで、それからの毎日をリフレッシュした気持ちで赤ちゃんと関わっていけるのです。
それであれば、お出かけを自分優先にすることは、結局赤ちゃんのためにもつながることなのです。
赤ちゃんとのおでかけにおすすめのスポット3選
それではここからはおすすめスポットを3つ紹介していきます。
おすすめスポットは、
- イオン
- 住宅展示場
- 科学館・博物館
です。順に説明していきます。
イオン
一つ目のおすすめスポットはイオンです。
これは大型のショッピングモールであれば良いので、ららぽーととかでも構いません。
イオンをおすすめ理由する理由は、
- 完全なる屋内施設で天候も安心
- そこら中に授乳室があるのでミルクやオムツも安心
- フードコートがあるので食事も安心
- もちろんイオンなのでショッピングも楽しい
というのがポイントです。
特に三つ目のフードコートがあるというのは大きなポイントです。
赤ちゃんとの食事は何かと不安になることが多いですが、通常のレストランだといざという時に逃げ込む場所がありません。
しかしフードコートであればもし赤ちゃんが泣き出してしまったとしても、すぐにフードコート併設してある授乳室に逃げ込むことができます。
そのためイオンは赤ちゃんとお出かけする際に最もハードルが低いスポットと言えます。
住宅展示場
次は住宅展示場です。
住宅展示場をおすすめする理由は、
- 住宅を購入する子供連れの家族がメインターゲットなので、子供連れにとても優しい
- 多くの場所では授乳室を完備しているし、いざという時も一部屋貸してもらえることが多い
- ハウスメーカーによってはドリンクやお菓子おもちゃのプレゼントなどを無料でもらえる
(セキスイハイムなどは特に実施している) - 住宅を購入するつもりがなくてもインテリアを見ているだけで楽しくて気分転換になる
というのがポイントです。
特に三つ目のドリンクやお菓子を無料でもらえることも意外と満足度高いです。
住宅展示場にある家は最高級におしゃれに仕上げている家になるため、下手なカフェよりおしゃれですし、人も限られているので落ち着いて過ごすことができます。
とはいえ住宅展示場だと営業の方の接客が煩わしいと思われる方もいるかもしれません。私もその一人です。
ただ最初にしばらくは住宅を購入する意思が無いことを伝えると、向こうも割とラフに接客してくれるようになります。
科学館・博物館
次は科学館や博物館です。
こちらは赤ちゃんだけでなく上のお子さんがいる家庭に参考になります。
科学館や博物館をおすすめする理由は、
- ほぼ屋内施設なので天候も安心
- 公共施設になるので授乳室が完備されていることが多いのでいざという時も安心
- 上のお子さんも楽しむことができる
- 信じられないくらいに安い
(私が住む滋賀の大津市科学館は100円です)
というのがポイントです。
今までお話ししてきてイオンや住宅展示場と似ているので詳しい説明は省きます。
まとめ
以上、まとめに入ります。
今回は、家族でストレスを発散するために赤ちゃんと一緒にお出かけをしようということを話しました。
そしてお出かけする際の注意点として4つのポイントを紹介しています。
- 移動は絶対に車にする→プライベート空間を作れるから
- 初めて使う道具は前日に確認しておく→当日の焦る時間を減らせるから
- 行き先は屋内にする→赤ちゃんとの移動は予想以上に大変だから
- 行き先は赤ちゃんではなく親が行きたいところにする →親のストレス発散が家族にとっても大事だから
またおすすめのお出かけスポットとして、
- イオン
- 住宅展示場
- 科学館・博物館
を紹介しました。
ぜひ赤ちゃんと一緒でも、色んな所にお出かけしてみてくださいね。
これからも子どもと幸せなひと時を過ごしてくださいね。