ミルクを作ることって意外と大変…
泣き叫ぶ赤ちゃんを横目にミルクを冷ます時間がとっても苦痛…
そんな悩みをお持ちではありませんか。
この記事があなたの悩みを解決します。
この記事では2児の子を持つ理系院卒エンジニアである私が、
- ウォーターサーバーを使った1分でミルクが作れる方法
- ウォーターサーバーでミルクを作っても良い根拠
をお話ししていきます。
この記事でお話しすることを実践できれば、ミルクを作る苦痛から解放されて、穏やかな理想の育児に近づきますよ。
目次
ウォーターサーバーでどれだけ早くミルクが作れるの?
まずお話ししたいのは、ウォーターサーバーを利用することでわが家のミルク事情は圧倒的に楽になったということです。
実際にミルクづくりで短縮された時間はなんと14分。圧倒的な差ですよね。
今まではこの14分の間、泣き叫ぶ娘を横目に頭の痛い思いをしてミルクを作っていました…
この時間が無くなったと思うと、感無量です。
それではここからはウォーターサーバーを活用することで、具体的にどんな変化があったのかを詳しくお話ししていきます。
わが家でミルク作っていた今までの方法(15分)
まずはわが家で今まで作っていた方法をステップに分けてご紹介します。
実際に時間を測ってみたときの結果を表にまとめました。
ステップ | 時間(分) |
---|---|
ケトルでお湯を沸かす | 1分 |
お湯を80度まで冷ます | 6.5分 |
お湯で粉ミルクを溶かす | 0.5分 |
お湯を足して冷水で冷ます | 7分 |
完成までの合計時間 | 15分 |
特に「冷ます」工程は時間がかかるのが難点でした。
その間も泣き叫ぶ娘さん。それがウォーターサーバーでどうなったかというと…
ウォーターサーバーを利用した方法(1分)
今までミルクを作っていた方法が、ウォーターサーバーでどう変わったのか、こちらの表で紹介します。
ステップ | 時間(分) |
---|---|
ウォーターサーバーの お湯で溶かす | 0.5 |
ウォーターサーバーの 冷水をつぎ足して冷ます | 0.5 |
完成までの合計時間 | 1分 |
圧倒的に楽ですよね。信じられないくらいに工程が短縮しています。
今までの方法とウォーターサーバーを使う方法の比較
これらの結果をまとめたのがこちらの表です。
ステップ | 今までのケトル(分) | ウォーターサーバー (分) |
---|---|---|
お湯を沸かす | 1 | 0 |
お湯を80度まで冷ます | 6.5 | 0 |
粉ミルクを溶かす | 0.5 | 0.5 |
人肌まで冷ます | 7 | 0.5 |
完成 | 15 | 1 |
圧倒的にウォーターサーバーが楽なことがわかりますね。
これだけすぐにミルクができると、
- たとえ赤ちゃんが泣き叫んでいても、一瞬でミルクをあげることができる!
- ミルクづくりに対する精神的ストレスが、ぐっとやわらぐ!
とってもステキな効果が出てきます。
とはいえ、ウォーターサーバーを使った方法は今までの作り方とかなり異なります。
本当に良いのでしょうか。
特に安全面で問題ないのでしょうか。
安心してください。
次からは安全面についてお話ししていきます。
ウォーターサーバーでミルクを作って安全性に問題ないの?
ミルクを作るのは一般的に以下のような手順になります。
- 煮沸後のお湯を70度程度まで冷ます。
- ミルクを溶かす。
- お湯を足して人肌まで冷ます。
この工程をウォーターサーバーで行ってもよいのか、厚生労働省やWHOなどの機関情報や、メーカー回答を整理しながらお話ししていきます。
ちなみに、できる限り公式情報に基づいて判断しておりますが、私自身は専門家ではないため、完全に正しいとは言えないことをご了承ください。
ウォーターサーバーの水をミルクに使っていいの?
まずは「ウォーターサーバーの水をミルクに使っていいの?」という質問に対してお答えします。
結論としては、問題ありません。
ただし条件があります。
ウォーターサーバーの水をミルクに使ってよいかの条件は、軟水であることです。
もともと粉ミルクは、ミネラルウォーターではなくて水道水で作ることを推奨されています。
理由としては粉ミルクメーカーが商品を開発する際に、水道水で粉ミルクを溶かすことを想定して作っているからです。
当社の粉ミルクは、国内の水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており、それだけで赤ちゃんの成長に必要なミネラルは十分摂取できるように設計されております。
明治
ただし、水道水を使わない場合、カルシウムやマグネシウムの少ない軟水であれば問題ありません。
明治では硬度60以下を目安として推奨されています。
硬水や硬度って…?
と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
日本で販売されるミネラルウォーターの多くは軟水です。
一部Evianのように硬水もありますが、ラベルを見たら軟水かどうか、もしくは硬度が書いてあります。
この硬度が60以下であれば問題ありません。
さてウォーターサーバーの話に戻ると、ウォーターサーバーの水は多くが軟水であるため問題はないといえます。
ただし、一部のウォーターサーバーでは硬水も使っているので念のため確認は必要です。
ちなみに私が無料体験で利用していたクリクラは軟水でした。
ウォーターサーバーのお湯でミルクを溶かしていいの?
次は「ウォーターサーバーのお湯で溶かしていいの?」という疑問についてです。
お湯については
- 「沸騰させなければいけない!」とか
- 「70度以上でなければいけない!」とか
色々と話を聞くと思います。
さて結論です。
結論は、ウォーターサーバーの水であれば70度以上であれば良く、沸騰させる必要まではない。
これが結論になります。
こちらについては少し話が長くなるため、また別の記事で取り上げます。
今回の内容としては、ウォーターサーバーのお湯は常に85度程度に保たれているため、ミルクづくりに問題ないと言えます。
ウォーターサーバーの冷水でミルクを割って冷ましていいの?
最後に「ミルクを適温にするために、ウォーターサーバーの冷水で割っていいの?」という疑問についてです。
結論としては問題ないです。
粉ミルクを作っているメーカーも煮沸後の湯冷まし、ミネラルウォーターをつぎ足して使って良いと言っています。
できあがり量まで煮沸後のお湯、または煮沸後の湯冷ましを足します。
明治
できあがり量まで「赤ちゃんの水」をそのまま足してください。調乳時の湯冷し代わりとして「赤ちゃんの水」をお使いいただく場合は、沸騰させる必要はございません。
森永
これらのコメントについて、明治の「煮沸後の湯冷まし」ついては、水道水想定しています。
そのため今回はウォーターサーバーであるため気にしなくて良いでしょう。
森永の「赤ちゃんの水」とは、森永が販売している軟水ミネラルウォーターです。
赤ちゃんの水でなくても、同じ軟水であれば問題ないと言えるでしょう。
結論として、湯冷ましや軟水のミネラルウォーターでミルクを割って冷やすことはメーカーも推奨しており、軟水であることに気を付ければウォーターサーバーの冷水で冷やしても問題ないと言えます。
まとめ
まとめに入ります。
- ウォーターサーバーを利用すると1分でミルクを作れて精神的にも楽になる
- ウォーターサーバーでミルクを作っても安全上に問題はない
- ミルクづくりを時短したい人にはウォーターサーバーがおすすめ
今回は時間の都合で話できませんでしたが、最終的に我が家では、
ウォーターサーバーは確かに便利。
ただお水自体が少し高いので、電気ポットとミネラルウォーターを利用しよう。
と決めました。
こちらの話も、また別の記事で話しします。
ご家庭によってはウォーターサーバーがあっている人もいるでしょう。
今回わが家で利用したクリクラというウォーターサーバーは無料で体験ができますし、赤ちゃんがいる家庭には特別な特典も付いています。
産院での利用数もNo.1であり、赤ちゃんのために使うのにも安心できます。
一度試してみて、自分の家にはウォーターサーバーが合うのか試してみられるがいかがでしょうか。
以上参考になれば嬉しいです。
これからこれからも子供と一緒に幸せな日々を過ごしてくださいね。